S様邸
築年数約55年
建坪面積約40坪
建物形態古民家
S様ご夫婦は陶芸を営まれており、Instagramをご覧いただいたことをきっかけにご来店くださいました。
住まいづくりについては、中古物件を購入しリノベーションする方向でご検討されており、不動産会社とリノベーション会社のどちらに相談すべきか悩まれていたそうです。はじめは不動産会社へご依頼されていましたが、「価値ある古民家を見つけるところから、リノベーションのご提案まで一貫して行える」という点に魅力を感じていただき、最終的にR+KASAMAをお選びいただきました。
将来の暮らしを見据えた立地条件のもと物件探しを進める中で、自然と理想の間取りが思い描ける物件に出会い、計画が具体化していきました。
担当した建築デザイナーにとっても「陶芸家の住まいを手掛けること」はかねてからの夢であり、制作活動に適した動線計画を考えることに大きなやりがいを感じながら設計を進めました。
工房と居住スペースはスムーズに行き来できるようにつなげ、日々の作業にストレスがかからない動線を実現しています。また、居住空間を清潔に保てるよう、リビングを通らずに洗面室や浴室へアクセスできる間取りとしました。
水回りの配置上、キッチンが玄関から見えやすい間取りであったため、玄関とキッチンの間に飾り棚を設置。ご夫婦の作品を美しくディスプレイしながら、視線をやわらかく遮る工夫を施しています。
さらに、奥様が制作される多肉植物用の鉢を飾るため、リビングには広い土間空間を設けました。作品と暮らしが自然に調和する、魅力的な空間となっています。
また、愛猫のための動線も取り入れ、人と猫のどちらにとっても快適に暮らせる住まいに仕上げました。



